昨日、ASSH主催の講演会「雪崩から身を守るために」に行ってきた。
開始時間には間に合わず、阿部幹雄氏による積丹岳の雪崩報告があまり
聞けませんでしたがシーズン直前にグッと身の引き締まる思いでした。
立ち見の参加者も大勢いて、資料も不足していて近年の裏山ブームが
こういったところにも反映してるんだなぁと実感した。
参加者の中にはプロのスノーボーダーやスキーヤーの姿も数人見られ、
より危険なところで仕事をする彼らもやはり勉強してるんですよ。
雑誌やDVDなんかで彼らが雪崩の危険性について啓蒙してくれると
もっと多くの人が興味を持ってくれるんじゃないかな?
去年、一昨年あたりから本当に裏山で滑る人増えたよね。。。
たかがキャリア数年の俺でさえそう感じるんだから、昔から山で活動
してきた人にとっては尚のことそう感じるんでしょう。
でも、俺は山で遊ぶ人が増えることに関しては大賛成の大歓迎。
もっとメジャーなスポーツになればギアとかの値段も下がるしね(笑)
まぁ独り占めするものでもないしね。楽しみはみんなで共有すればイイと思う。
そりゃ確かにギタギタの荒れ荒れ斜面よりノントラ面ツルの方が気持ちいいし
苦労して登った甲斐があるっていうもんだけどね、、、
でも山ってそれだけじゃないでしょ。ノントラ面ツルが滑りたければ
それなりの山に行けばあるわけだし、そこにも行けない行く技量がない
のにノントラ面ツルが滑りたいって言ってもそりゃ無理よ。
それが週末しか活動できない大勢の滑り屋さんだったらもっと難しいよ。
土日の余市岳や富良野岳で人の多さに閉口したって仕方ない、考えることは皆同じだって。
長くその山で滑っていて、最近の人の多さに嫌気がさす気持ちはわかるけど。
雑誌やDVD、TVやスキー場の宣伝でも「パウダーサイコーヨ」と言ってれば
当然の結果ですよ。そして多かれ少なかれ山の楽しさを友達なんかに
伝えてこの世界に引き込んだ経験が誰しもあるはず。
そうすればネズミ講式に増えていっても納得だよね?
人が増えた増えたと文句ばっかり言ってメディアに責任を擦り付けてないでさ。
与えられたフィールドで前向きに活動すれば良いと思うよ。
で・も・ね。。。何でもかんでも増えればいいとは思ってないのよ。
山にいる人が増えればそれだけ事故のリスクも増えるわけで。
有事の際のレスキューなんかは人の多さがメリットになるかもしれないけど。
基本的にはそれなりに安全に対して意識を持っている人でないと
同じ山にいるってだけで安心できないよね。
安全な対する意識って???それは難しい質問ですね。
装備が充実しているから大丈夫?雪崩講習会に出てるから安心?
何10年も山に入っているから大丈夫??滑るの上手いから大丈夫?
ん〜〜どれも重要な気がしますがどれも違う気がするのはなぜでしょうか?
どれか一つだけ選ぶんじゃなくて全て必要だとも思うのですが、、、
例えばビーコン持ってます、ゾンデ持ってます。じゃそれ使えますか?
って話ですよ。雪崩れそうかどうか調べることできますか?
雪崩れそうな気配やいつもと違う雰囲気を感じ取れますか?
スラフをコントロールして危険回避行動を取れますか?
GPS使いこなせますか?読図できますか?
全部できるよって人はそうはいないと思うけど、全部できないと
山には入ってきて欲しくないって思う人もいるでしょう。
俺自身、山で怪我もするし雪崩れも誘発するし時々ルートも見失うしで
全然偉そうなことが言える立場ではないんだけど、山で滑る人に俺が望むことは
安全に対する向上心・探求心を持って欲しいなぁってこと。
ルートやアプローチの仕方ばかりを先行者に求めるのではなく、様々なリスクを
想像して入山・行動してほしいなと思います。
たまに出会うのですが「○○岳は何処ですか?」とか聞く人。
自分で調べろや!って思います。あと同行者に頼りっきりな人。
来てる場所もわからずただ漠然と後ろをついて行き、滑って帰る。
ピットを掘っていても知らんぷりで自分のことだけしてる人。
わからない、できないでも最初は仕方ないのだけど、知ろうとする
努力はしてほしいね。そういう気持ちのない人は本当に怖い。
阿部幹雄氏も言っていたが「死に向き合う」って事が大切だと思います。
いままで雪崩れなかったから大丈夫?たまたまです。
100%生きて帰宅しなければいけない義務を俺たちは背負っているんです。
生きて帰るための努力をしなければならないんです。って言えば固いか。
仲間が行動中に死んでしまった。。。あなたはその責任の重さを背負えますか?
あなたが死んでしまった。。。残された仲間・家族の顔を本気で想像して下さい。
リスクがあるから楽しい、確かにその通りですがそのリスクをコントロールして
無事に家に帰れるからこそ楽しいと言えるんです。
今シーズンも、そしてこの先も事故の無いよう思い切り滑り倒しましょう!
※偉そうに書いてしまったけど、シーズン始まるとなかなか考えをまとめられないからね。
自分への警告を込めて書いてみました。
怪我ですることがない?そのとおりかも(笑)
開始時間には間に合わず、阿部幹雄氏による積丹岳の雪崩報告があまり
聞けませんでしたがシーズン直前にグッと身の引き締まる思いでした。
立ち見の参加者も大勢いて、資料も不足していて近年の裏山ブームが
こういったところにも反映してるんだなぁと実感した。
参加者の中にはプロのスノーボーダーやスキーヤーの姿も数人見られ、
より危険なところで仕事をする彼らもやはり勉強してるんですよ。
雑誌やDVDなんかで彼らが雪崩の危険性について啓蒙してくれると
もっと多くの人が興味を持ってくれるんじゃないかな?
去年、一昨年あたりから本当に裏山で滑る人増えたよね。。。
たかがキャリア数年の俺でさえそう感じるんだから、昔から山で活動
してきた人にとっては尚のことそう感じるんでしょう。
でも、俺は山で遊ぶ人が増えることに関しては大賛成の大歓迎。
もっとメジャーなスポーツになればギアとかの値段も下がるしね(笑)
まぁ独り占めするものでもないしね。楽しみはみんなで共有すればイイと思う。
そりゃ確かにギタギタの荒れ荒れ斜面よりノントラ面ツルの方が気持ちいいし
苦労して登った甲斐があるっていうもんだけどね、、、
でも山ってそれだけじゃないでしょ。ノントラ面ツルが滑りたければ
それなりの山に行けばあるわけだし、そこにも行けない行く技量がない
のにノントラ面ツルが滑りたいって言ってもそりゃ無理よ。
それが週末しか活動できない大勢の滑り屋さんだったらもっと難しいよ。
土日の余市岳や富良野岳で人の多さに閉口したって仕方ない、考えることは皆同じだって。
長くその山で滑っていて、最近の人の多さに嫌気がさす気持ちはわかるけど。
雑誌やDVD、TVやスキー場の宣伝でも「パウダーサイコーヨ」と言ってれば
当然の結果ですよ。そして多かれ少なかれ山の楽しさを友達なんかに
伝えてこの世界に引き込んだ経験が誰しもあるはず。
そうすればネズミ講式に増えていっても納得だよね?
人が増えた増えたと文句ばっかり言ってメディアに責任を擦り付けてないでさ。
与えられたフィールドで前向きに活動すれば良いと思うよ。
で・も・ね。。。何でもかんでも増えればいいとは思ってないのよ。
山にいる人が増えればそれだけ事故のリスクも増えるわけで。
有事の際のレスキューなんかは人の多さがメリットになるかもしれないけど。
基本的にはそれなりに安全に対して意識を持っている人でないと
同じ山にいるってだけで安心できないよね。
安全な対する意識って???それは難しい質問ですね。
装備が充実しているから大丈夫?雪崩講習会に出てるから安心?
何10年も山に入っているから大丈夫??滑るの上手いから大丈夫?
ん〜〜どれも重要な気がしますがどれも違う気がするのはなぜでしょうか?
どれか一つだけ選ぶんじゃなくて全て必要だとも思うのですが、、、
例えばビーコン持ってます、ゾンデ持ってます。じゃそれ使えますか?
って話ですよ。雪崩れそうかどうか調べることできますか?
雪崩れそうな気配やいつもと違う雰囲気を感じ取れますか?
スラフをコントロールして危険回避行動を取れますか?
GPS使いこなせますか?読図できますか?
全部できるよって人はそうはいないと思うけど、全部できないと
山には入ってきて欲しくないって思う人もいるでしょう。
俺自身、山で怪我もするし雪崩れも誘発するし時々ルートも見失うしで
全然偉そうなことが言える立場ではないんだけど、山で滑る人に俺が望むことは
安全に対する向上心・探求心を持って欲しいなぁってこと。
ルートやアプローチの仕方ばかりを先行者に求めるのではなく、様々なリスクを
想像して入山・行動してほしいなと思います。
たまに出会うのですが「○○岳は何処ですか?」とか聞く人。
自分で調べろや!って思います。あと同行者に頼りっきりな人。
来てる場所もわからずただ漠然と後ろをついて行き、滑って帰る。
ピットを掘っていても知らんぷりで自分のことだけしてる人。
わからない、できないでも最初は仕方ないのだけど、知ろうとする
努力はしてほしいね。そういう気持ちのない人は本当に怖い。
阿部幹雄氏も言っていたが「死に向き合う」って事が大切だと思います。
いままで雪崩れなかったから大丈夫?たまたまです。
100%生きて帰宅しなければいけない義務を俺たちは背負っているんです。
生きて帰るための努力をしなければならないんです。って言えば固いか。
仲間が行動中に死んでしまった。。。あなたはその責任の重さを背負えますか?
あなたが死んでしまった。。。残された仲間・家族の顔を本気で想像して下さい。
リスクがあるから楽しい、確かにその通りですがそのリスクをコントロールして
無事に家に帰れるからこそ楽しいと言えるんです。
今シーズンも、そしてこの先も事故の無いよう思い切り滑り倒しましょう!
※偉そうに書いてしまったけど、シーズン始まるとなかなか考えをまとめられないからね。
自分への警告を込めて書いてみました。
怪我ですることがない?そのとおりかも(笑)















